2009年01月27日

業界トップ企業としての責任感・倫理観はどこへ?

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本日は、静岡県にあるアパレル関連企業の支援である。


さて、昨日は浜弥鰹節㈱という大阪で鰹節(かつお節、カツオ節、かつおぶし)の製造・販売を行う企業の打ち合わせであった。
浜弥鰹節株式会社 販売サイト↓
http://www.katsuobusi.com/
浜弥鰹節株式会社 業務用サイト↓
http://www.hamaya.biz/


鰹節業界には、先日激震が走った。

鰹節製造・販売トップ企業であるヤマキ(愛媛県伊予市)と同2位のマルトモ(同)が、品種・産地等に関しての偽装を行ったのである。
ヤマキ株式会社↓
http://www.yamaki.co.jp/
マルトモ株式会社↓
http://www.marutomo.co.jp/

この不正表示に対し、農林水産省はJAS(日本農林規格)法違反で改善指示を出す方針を固めたのだ。
農林水産省↓
http://www.maff.go.jp/
JAS協会(社団法人 日本農林規格協会)↓
http://www.jasnet.or.jp/

ヤマキは輸入品の鰹節に規格を満たさない加工をし、マルトモは静岡県焼津産を鹿児島県枕崎産と謳っていた。


問題になっているのは、ヤマキの「枯れ節」が鰹節のJAS規格に定められた製法で作られていなかったこと、マルトモの「工場直送 勝男武士」「チャレンジ枕崎産かつおパック」という商品が産地偽装されていたことである。

そのため、人体に対する健康被害等が起こることはないだろう。



しかし、健康被害が起こらなければそれで良いのか?



ヤマキは1917年創業の業界トップ企業で、2008年3月期の売上高は420億円である。また、マルトモは1918年創業の業界第2位の企業であり、2008年3月期の売上高は292億円なのだ。

このような業界トップ企業は、自社だけでなく、業界に対しても大きな責任があるだろう。


『“善悪”よりも“損得”で物事を考える』姿勢が、このような事態を招くのである。


業界トップ企業の偽装ということで、鰹節販売・購入に対するボイコット運動等が起こってもおかしくない状況であった。

まさに、「恥を知れ!」と言いたい。

業界トップ企業としての責任感・倫理観はどこへ行ったのだ?



私のお付き合い先である浜弥鰹節㈱は、本物にこだわり、本当に顧客のことを考えた商品開発を行っている。
浜弥鰹節株式会社 無料サンプルページ↓
http://www.katsuobusi.com/fs/hama3/list/shunka-sample

<化学調味料・合成保存料不使用のだしパック>


そのため、この事件後も業績を伸ばしているのだ。

やはり、顧客志向・顧客密着が徹底されている企業は強いのだと改めて感じた。

このような小さくても素晴らしい企業を自身の目でしっかりと開拓することが、安全・安心な食生活には欠かせないであろう。

「単なる企業規模としての信用力は、信用に値しないのだ。」と消費者として認識しなければならない。



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<関連記事:経営全般>
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