2008年12月30日

上司よりも優秀な部下はいない!

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タイトルに書いた内容が、2008年に私が最も学んだ内容である。


『上司よりも優秀な部下はいない!』


考えてみれば当然のことであるが、自身のこととなるとなかなか冷静に見れないものである。



2008年がスタートし、上半期はある部下にイライラする日々が続いた。

私自身が精神的に良くないことはもちろんのこと、その部下にとっても私のこのような態度は悪い影響を与えていたであろう。

その部下が年上ということもあり、私はいつも以下のような感情を抱いていたのである。


「なぜ、できないのか?」

「私にできるのに、なぜできないのか?」


まさに、この発想が間違っていた。

上記の感情は、「私にできること=部下にもできること」ということを前提としている。

私にできることがすべてその部下にできるのであれば、その人間が部下になっているということは真っ当な組織において考えられない。

総合的に見て、上司の能力が部下のそれに包み込まれていることはあり得ないのだ。


仮に、このような組織を構築している企業があれば、最終的には以下のような事態を招くであろう。

・優秀な部下の退職

・優秀でない上司に対する、優秀な部下のクーデター的行動

そのような点からも、そのような歪な組織を構築してはいけないのである。



船井幸雄の言葉に、以下のようなものがある。


『組織はトップで99.9%決まる』


この考え方を基本として、私も指導先へのアドバイスを行ってきた。

しかし、いざ自身のこととなると主観的にしか見ることができず、部下を責め過ぎてしまっていたように思う。




部下は、自分自身を映す鏡なのである。

部下が問題を起こすということは、上司に問題があるのだ。


基本的な躾・マナーに関することは、徹底的な教育がもちろん必要であろう。

しかし、それ以外の部分に関しては、部下を責める前に自身のことを考えなければならない。


『組織はトップで99.9%決まる』


結局のところ、上司自身の成長が部下を成長させるのである。

これが私にとって、2008年最大の学びであった。



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