2008年11月29日

現在、成功しているビジネスモデルとは?

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現在、成功しているビジネスモデルをまとめると以下の3点に集約されるように思われる。

中でも、飲食店に関してはこの傾向が顕著に見受けられる。


①顧客密着型ビジネスモデル

②大商圏型ビジネスモデル

③衝動買い型ビジネスモデル


上記の名前は、私が勝手に名付けたものである。

①②が目的買いのビジネスモデルであり、③はその名の通り衝動買いのビジネスモデルである。


①顧客密着型ビジネスモデル

ほとんどの業界が、ライフサイクル上の安定期に位置している。

安定期においては『顧客密着』がポイントになるが、これは『顧客と仲良くなる』という理解が正しい。

そのようなことから、「店前交通量の多い時間帯に店先の掃除をする」「通行客に挨拶をする」「地域の行事に参加する」等の徹底的な地域密着によって、好業績を上げている店舗が存在する。

『ライフサイクルに忠実なビジネスモデル』と言えるだろう。


②大商圏型ビジネスモデル

小商圏で徹底的に密着する①のモデルとは異なり、大商圏を対象にしたビジネスモデルである。

大商圏から顧客が集まる、つまりは「わざわざ、その店舗へ足を運ぶ理由が存在する」ことがこのモデルのポイントになるであろう。

例えば、無農薬野菜のみを使用したレストラン等がこのモデルだと言える。

レストラン自体は安定期であるが、無農薬野菜という時流に適応した業態を打ち出すことによって導入期・成長期へと『ライフサイクルシフトを起こしているビジネスモデル』と言えるだろう。


③衝動買い型ビジネスモデル

先の①②が目的買いであるのに対し、この③は衝動買いをメインにしたビジネスモデルである。

立ち飲み屋(立ち呑み屋)・屋台等は、限りなくこのビジネスモデルに近いであろう。

衝動買いを誘発することがポイントになることから、駅前・駅中・地下街・ショッピングモール等に多く見られる業態である。

勝ち組・負け組と言われるように、所得格差がかなりの勢いで広がっている。

このモデルは低価格路線の業態が多いことから、『低所得者に配慮したビジネスモデル』と言うことができるかもしれない。


どのような業界であれ、上記のような傾向が見受けられる。

皆さんのビジネスは、上記①~③のモデルに当てはまっているだろうか?

この機会に、ビジネスモデル自体を疑ってみてほしい。



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