2008年11月28日

「商品を供給する」だけのビジネスモデルから脱却せよ!

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先日の携帯電話ショップ向けセミナーでは、以下のことを問いかけた。

「携帯電話ショップは、何業ですか?」


携帯電話ショップは”小売業”であるにも関わらず、メーカー的な端末(商品)ありきのプロダクトアウト的発想である。

私には、この部分に不振店の本質的な問題が隠されているように思えてならない。


携帯電話ショップの多くは、未だに「商圏に対し、端末を供給している」というビジネスを続けている。

しかし、普及率80%からも分かるように、十分に「供給は足りている」のだ。

一刻も早く、「商圏内で、自店が選ばれる」ビジネスへと転換する必要があるだろう。


「商圏に対し、端末を供給している」ビジネスは、私の指導先にもある米屋(米穀店)・鰹節屋に非常に似ている。

しかし、現在の状況下においてBtoCの米屋・鰹節屋が成立することは難しい。

「商品を供給している」価値だけでは、スーパー・コンビニ等の他の業界でもその役割を果たせるのである。


また、本日の指導先である地域密着型和菓子店も上記に似た業界である。

「商圏に対し、商品を供給する」という立場であることから、業績アップのためにクリスマスケーキ・誕生日ケーキ等を付加していった。

その結果、和洋併売のノーコンセプトな店舗になってしまい、商圏を拡大することができなくなっている。

つまり、わざわざ遠くから「買いに行く必要性」がないのだ。


それでは、現在の状況下において、業績の良い店舗はどのようなビジネスモデルなのだろうか?

それについては、明日のブログで考察したいと思う。



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