2008年11月12日

小さな規模、小さな機体、ニッチな路線を強みへ

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本日は、山形県にある和菓子店の支援であった。

自店の現状把握、競合店の調査・分析が終了し、いよいよ自店が取るべきビジネスモデルの設計へと移る。

小さな規模でしっかりと利益を出せる、力相応のビジネスモデルを構築したいと思う。



さて、本日は大阪(伊丹空港)⇔山形(山形空港)間をJALグループのJ-AIRで移動した。
J-AIR(株式会社ジェイエア)↓
http://www.jair.co.jp/

J-AIRの機材はボンバルディア CRJ200型機(50人乗り:以下CRJ200) 9機であり、それほど大きな規模ではない。

また、ボンバルディアは非常に小さな機体であり、基本的には主要でない路線・主要でない時間帯に使用される機材である。


このような状況に対し、J-AIRはそれを逆手にとったサービスを展開している。





上記はオリジナルルートマップであり、機内で配布されているものだ。
オリジナルルートマップサービス↓
http://www.jair.co.jp/inflight/index.html


その地図には、客室乗務員のイラストとともに以下のセリフが書かれている。

「ご搭乗ありがとうございます」

「私達の手作りルートマップです」

「小さな機体でもゆとりのある心で深みのあるサービスをお届けいたします」

まさに、小さいからこそできる『顧客密着(=親近感)』をウリにしているのだ。


また、機体の写真とともに以下の説明が書かれている。

「アルプスの峰々や瀬戸の島々・九州の山並などを近くに感じていただけるのはJ-AIRならではです。北海道から九州まで小さな翼で大きくはばたきます。」

感動して、言葉が出なかった。
J-AIRでは、機長から景色に関するアナウンスも非常に多い。


社員数の問題、設備の問題、エリアの問題等を儲からない理由としておっしゃる中小企業経営者の方々が多いが、問題の本質は本当にそこなのだろうか?

そうなのだとしたら、世の中には大企業しか必要無くなってしまう。

また、上記の理由が正しいのであれば、永遠に逆転もできないことになってしまう。


小さいからこその強みを活かそうと、本当に努力してきただろうか?

再度、自社だからこその強みについて考える時間をとっていただきたいと思う。



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