2008年10月21日

小さくても強い、永続できる企業

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本日は、山形県にある和菓子店の打ち合わせであった。




『小さくても強い、永続できる企業のポイントは何なのか?』


最近、上記のことをよく考える。

瞬間的に事業を拡大させる企業よりも、規模が小さくとも長く商売を続けられる企業の方が私は素晴らしいと考えている。

それは、企業にとって最も重要なことが『永続』だという思想から来ているのだ。


先日、クリニックツアーの中で東京の伊場仙に訪問させていただいた。
伊場仙(株式会社伊場仙)↓
http://www.ibasen.com/

江戸時代に浮世絵の版元として産声を上げ、現在は団扇・扇子・和文具・和雑貨の店として営業している創業400年の企業である。

企業HPには、以下のように書かれている。

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伊場仙は徳川家康と共に江戸に上がった浜松の商人、伊場屋勘左衛門によって創業されました。当時の屋号伊場屋は初代の出身地が遠州伊場村(現在の浜松市伊場町)であったことからなづけられたものです。

また創業の天正18年(西暦1590年)は初代の生まれた年であって、正確な創業は定かではありませんので当社はこの生誕年を創業としています。

創業当時は江戸日本橋堀江町(現在の東京都中央区日本橋小舟町)にて、江戸幕府の御用を承り、主に和紙、竹製品、などを扱っていました。江戸後期よりうちわ浮世絵を扱い始め、初代豊国、国芳、広重などの版元として「伊場屋」の名を江戸市中に広めました。

現在その当時の「伊場仙版」の絵は国内の美術館はもとより大英博物館、ボストン美術館、メトロポリタン美術館、ヴァンゴッホ美術館等海外の著名美術館でも見ることができます。
 
十代目三郎より屋号を伊場仙とし、十三代目の吉田直吉の時代にはあたらに暦(カレンダー9の製造販売をはじめ、現在のうちわ、扇子、カレンダー業の基礎を築きました。

(以上、伊場仙HPより抜粋)
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本日お会いした和菓子店の経営者も、事業を拡大する気はないと言う。

当然のことながら、百貨店への進出、他県への出店等は考えておらず、むしろ今よりも店舗数を減らしたいとのことであった。

メディア・百貨店を活用しながら事業拡大を目論む企業が多い中、このように考える経営者に出会えたことが私にとっては新鮮であった。


まだまだルール化には至らないが、長く商売を続けられる企業の共通点が少しずつ見え始めている。

ルールになった際には、このブログ内で紹介したい。



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