2008年10月11日

経営者とサラリーマン

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経営コンサルタントといっても、私は所詮サラリーマンである。

そんな私が経営者の方々にアドバイスや厳しい意見を言うことに、今でも不思議な感覚を覚える時がある。


『相手の気持ちを理解した上で、第三者の視点で助言する。』


適正な助言を行うためには上記の姿勢が必要だと考えているため、まずは経営者の方々の気持ちを理解する努力が私には求められるのだ。


経営者とサラリーマンは、いったい何が違うのだろうか?


経営者は、サラリーマンには無い責任感を抱えている。

従業員(およびその家族)を養っていかなければならないということが最も大きな責任感であろう。

仕事とプライベートの区別もなく、24時間仕事のことを考える。


経営者にとって、公私混同という言葉は存在しない。

すべてが公なのである。

まさに「仕事の中に人生がある」といった状態であろう。


では、サラリーマンは一般的に言われているようにただ気楽なだけなのだろうか?


サラリーマンは経営者に比べ、自由度が少ない。

経営者は昼まで寝ていてもしっかりとした経営を行えば評価に値するが、サラリーマンはそうはいかない。

つまり、気楽な身分でいられる代わりに自由を失っているのである。


経営者とサラリーマンを比べれば、私は当然経営者が偉いと思っている。

経営者が世の中を動かしているとさえ思う。


しかし、最近の新卒の学生が闇雲に経営者になりたいと言うのはいかがなものか?

9割程度は口先だけで述べており、憤り、目的、ビジョン等はまったく持ち合わせていない。


すべての人間が経営者になってしまっては、世の中が成立しなくなる。

まずは、『自分の適性を可能な限り把握すること』が必要であろう。



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