2008年07月26日

ガソリンスタンド(SS)は優良顧客固定化で生き残りを図れ!①

SS業界の強みとは何であろうか?

技術的にも接客的にも優れているSSスタッフという、優秀な人材がいるということは1つの強みであろう。SSスタッフにはコミュニケーションスキル、営業スキル、経営スキル、車関連の知識、技術等の多くの能力が求められる。こういった素晴らしい能力を持ったスタッフの存在は、今後のSS業界・SS各社にとって他業界との差別化を図る大きな要因となるであろう。

しかし、SS各社すべてに優秀なスタッフが存在するとは限らない。景気が上向くにつれ、SS業界の採用難は深刻化している。また、ワーキングプアという世相を反映した言葉が嘘のように、SS業界は人の採用ができないのだ。

そういった状況において、スタッフに依存する経営手法は非常に危険である。

「優秀なスタッフがいないので、利益を出すことができない。」

どのような状況においても適正な利益確保ができることが、経営者に求められる1つの能力である。経営者はこういった言い訳をしてはいけないのである。


私が考えるSS業界最大の強みは、”来店必要性”と”来店頻度”である。


燃料という車の走行において必須な商品の販売を行っており、来店頻度も他業界に比べ格段に多い。そのため、お客様との接点が多く、固定化を図りやすいのである。

私は『シクミで儲ける』ということを提案し続けている。つまり、スタッフのスキルに依存しない、利益の出るシクミ作りが経営者の仕事であると考えている。


皆さんの会社には、固定客が何人存在するであろうか?

そもそも、固定客とは何なのであろうか?


次回はこのあたりに対する私の定義から、話を進めていきたいと思う。


<関連記事:ガソリンスタンド(SS)/固定客化>
http://nakayama.funai-web.com/c32.html

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