2009年04月24日

自社の展示会ブースを客観的に検証する!

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本日は、日本食糧新聞社が主催する「第12回ファべックス2009」に行ってきた。
第12回ファべックス2009(FABEX)↓
http://www.fabex.jp/
日本食糧新聞社(株式会社日本食糧新聞社)↓
http://news.nissyoku.co.jp/

このイベントでは、「第6回デザート・スイーツ&ドリンク展」「第1回ワイン&グルメジャパン」「2009食肉産業展」も同時開催されていた。


船井総研もブース出展しており、私はブースチェックのためにこの展示会へ顔を出した。




商談まで進められることがベストであるが、展示会においてそこまで徹底できている企業は少ない。

そのため、一般的には名刺の獲得枚数を目標に据えている企業が多いであろう。


名刺の獲得枚数を増やすために、ブース前の通行量、ブース前で足を止める人数を最大化する必要がある。

ブース前通行量は自社の努力で変えられない部分が大きいが、ブース前で足を止める人数を最大化することは自社の努力によって変えられる。


基本は、『自社が誰にどのような価値を提供できるのか』を明確に打ち出すことだ。


こういった基本的なことすら、ほとんどの企業ができていない。

展示会営業を重視している企業は、展示会の度に成長することができているだろうか?

どのようなブース作りが成果を収めるのか、しっかりとルール化できているだろうか?


まずは、ブース演出と効果の関係をしっかりと数字で押さえることが大切である。



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Posted by 船井WEB at 23:02TrackBack(0)営業力強化

2009年02月12日

自分が売れる商品ではなく、顧客が求める商品を売る!

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昨日に続き、本日も社団法人日本セルフ・サービス協会が主催する「第43回2009スーパーマーケット・トレードショー」に行ってきた。
第43回2009スーパーマーケット・トレードショー↓
http://www.smts.jp/
社団法人日本セルフ・サービス協会↓
http://www.jssa.or.jp/


昨日の我々の反省点は、以下であった。

『客層と商品のミスマッチ』


この反省点を活かし、本日は1日中「事例中心の具体的なセミナー」を開催し続けた。

昨日に比べ、かなりブース前を通る方々の反応は良かったように思う。


ただ、本日改めて気付いた点があった。


本日の講演の中で、最も来場者の方々に好評だったのは弊社シニアコンサルタント岡聡の講演である。
岡聡(おか・さとし)↓
http://www.funaisoken.co.jp/site/profile/profile_101.html

岡の講演テーマは、以下のものであった。


『SMTS FOODEXをフックにした営業活性化、企業活性化』


つまり、自らがブース出展しているにも関わらず、この展示会からの営業手法に関しての講演を行ったのである。

周囲でブース出展している方々も含め、非常に多くの人だかりができた。

私が見る限りでは、試食、試飲、実演を行っているブース以外で人だかりができているのは船井総研のブースだけであった。


岡の役職によって、人だかりができたのではない。

岡がスーパーに詳しいから、人だかりができたのでもない。

周囲の人々にとって、『ズバリのテーマ』であったからこそ人だかりができたのだ。


私を含め、他のコンサルタントもそれぞれ自身が専門とする分野のかなり詳しい話をしていた。

むしろ、岡よりも具体的な話をしていたように思う。

しかし、最も人だかりを作ったのは岡の講演だったのだ。


この違いは、以下の点であろう。

『自分が売れる商品を売っているか、顧客が求める商品を売っているか』


他のコンサルタントの話は、自身が得意とする分野ではあったが、顧客が必ずしも求めるものではなかったように思う。

改めて、営業の場においては『自分が売れる商品ではなく、顧客が求める商品を売る!』という姿勢が重要であると感じた。

顧客の言いなりになるという意味ではなく、顧客が求めるものを常に意識する姿勢が重要だということである。


来客があるため、私は明日の展示会に参加しない。

ただ、船井総研のブースでは明日も1日中セミナーが開催される。

お時間のある方は、ぜひ船井総研のブースへ行ってみていただきたい。



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2008年09月09日

予実差の『確認頻度』を意識する!

本日は、広島県にあるSS(ガソリンスタンド)の支援であった。

この企業とは長いお付き合いであり、固定客化から油外商品の拡販へという流れを一緒に構築してきた。1店舗の家族経営的な事業規模であるが、今ではかなりの会員数が集まっている。


しかし、燃料油高騰から始まる一連の業界不振の流れには逆らえず、今回の数値確認も予算対比でかなり厳しい結果となっていた。

業界他社よりは健闘しているが、重要なのは他社との比較ではなく、自身が目指すべき目標との差であろう。


「結果として予算にいくかどうか」


この企業は、まだこのレベルにある。しかし、予算は結果としていくものではなく、プロセスによっていかせるものである。

予算と実績の差を”予実差”と呼ぶが、常に予実差の管理を行い、差額対策を行っていくプロセスが非常に重要なのである。


差額対策は先行管理と呼ばれる手法で管理されることが望ましいが、今回はそのような先行管理の話をしたいのではない。


『予実差の確認頻度を上げる!』


それだけを伝えたいのである。

先行管理はマネージャーのマネジメント技術が問われる分野であり、一朝一夕にできるようにはならない。まさに、経験が必要な分野だと言えるだろう。


しかし、『予実差の確認頻度を上げる』ことは明日から誰にでもできるのではないだろうか?

皆さんは、自社(自身)の予算と実績の差額をどのくらいの頻度で確認しているだろうか?


まずは、この差額を認知することが業績アップに向けての第1ステップである。

本日訪問した企業のマネージャーは、月に2~3回程度の確認頻度であった。毎日確認するようにするだけで、実際の業績に影響が出ることは間違いないだろう。


毎日確認すると決めたら、後は『毎日確認するシクミを持つ』ことである。私は手帳を毎日見るため手帳で管理を行っているが、手帳を見ない方も毎日必ず見る場所に掲示すれば良いのである。



上記はあるSSの事例であるが、毎日利用するバックヤードに予実差の確認表を掲示している。これだけで、数字となって業績に結果が現れるのである。


①予実差を毎日確認すると決意する
②毎日確認するシクミを持つ


誰にでもできることであるが、結局のところ実践する人間は限られる。ブログが良いと分かっていても、始めること、継続することができる人間が少ないとの同じである。

読者の皆様には、ぜひ明日から即実践へと移していただきたい。


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2008年09月04日

プレゼンテーションテクニックより前準備

本日は、大阪にある食品メーカーの中間報告会であった。

船井総研には、『プロジェクト』と『支援』という大きく2つのコンサルティング手法がある。

プロジェクトは調査⇒分析⇒提案を報告書という形で提出するものであり、新規立ち上げ・リニューアル・事業計画策定等の”まとめる”ことが必要な際にとられるコンサルティング手法である。

上記の報告書を基に、毎月支援という形で進捗管理を行っていくのが業績アップに向けての必勝パターンだと考えていただいて良い。


さて、プロジェクトの報告会においては、コンサルタントが自身の担当したパートをプレゼンテーションする。

その報告会に向けての打ち合わせにおいて、私が部下に指示しているのは以下の1点だけである。


『相手を見て、大きな声で、ハッキリと、断言する』


非常に素晴らしい報告書を作成しても、相手に伝わらなければ意味が無い。

相手に意図が伝わり、満足度の高いプレゼンテーションにするためには、上記の条件を満たさなければならないのだ。


①相手を見て

「相手に伝わる」ことに意味がある。当然のことながら、相手が変われば伝え方も変わるであろう。まずは話をする”スピード”を意識し、相手が理解できていないようであれば一声かけることが大切である。


②大きな声で

小さな声で話すことによって、相手に伝わりにくくなるだけでなく、自信が無いように見えてしまう。内容以前の問題として、相手から不信感を抱かれるような態度は無くしていくべきであろう。


③ハッキリと

上記の「大きな声で」とほぼ同様である。一語一語の単語をハッキリと発音することによって、相手の理解度が向上するだけでなく、こちら側の自信も相手に伝わるであろう。


④断言する

「思う」「思います」「考えます」「考えております」は、基本的に使うべきではない。相手が求めているのは、考えではなく事実なのだ。こちら側の考えなど、どうでも良いのである。


上記の4点は、自分自身の提出物に自信があることを前提としている。

自信が無ければ、「相手を見ずに、小さな声で、曖昧に、ごまかす」ことになるであろう。

自信が無いにも関わらず上記の4点を満たせる人は、人間的に問題があるとしか思えない。天性の詐欺師ではないだろうか?


つまり、私が言いたいのは以下のことである。


『プレゼンテーションの良し悪しと、提出物の良し悪しには相関関係がある』


問題の本質は、プレゼンテーションのテクニックなのだろうか?

自信のある提出物が、そもそも作成できていないだけではないだろうか?


まずは、プレゼンテーションテクニック以前の問題として、しっかりとした”前準備”を心がけるべきであろう。それができるようになって、初めてプレゼンテーションテクニックが意味を成すのではないだろうか?

プレゼンテーションの上手な人は、往々にして他人以上に前準備をしっかりと行っているのである。


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2008年08月22日

何でもかんでも仕事を受けるな!顧客は自分が選ぶ!

私の就職活動中もそうであったが、学生には営業職の人気が無い。これは、ヘコヘコしたかっこ悪いサラリーマンを学生が想像するからであろう。

考えてみると、営業において一方が「仕事をください!」というスタンスで臨み、もう一方に意志決定権があるというのはおかしなことである。BtoB営業では、なおのことである。


商売とは本来、『等価交換』である。


一方が提供する商品・サービスに対し、もう一方が金銭を支払う。つまり、同等の立場だと考えるのが普通であろう。

BtoB営業では信頼関係が非常に重要だと思うが、これは相手の期待値を越えること(最低でも期待値通り)によって生まれる。ということは、誰に対しても「仕事をください!」というスタンスはおかしくないだろうか?


本当に誰に対しても、価値を提供することができるのだろうか?


私にはこのような疑問があるため、誰に対しても「仕事をください!」というスタンスで臨む営業マンは信用しないことにしている。本来であれば、自分自身が貢献できる企業を同等の立場から選ぶという行為が正しいだろう。


私自身もクライアントを選んでいる。

『クライアントの変化無くして、コンサルティング成功は無い』ため、成功の大きな部分をクライアントに依存することになる。そのため、実績がすべての経営コンサルタントという職種においては、自分自身が貢献できる(貢献したい)クライアントを選ぶという行為が非常に重要になる。

私自身がコンサルティング依頼に対して、受けるかどうかを決定する基準は以下の6つである。


①プロジェクト+支援の形でしか受けない

②価格交渉は一切受けない(値下げしない)

③1年以上の契約でないと受けない

④「船井総研さんの総力を結集して・・・」と言われたら受けない

⑤企画書の提出から2週間以内に結論を出せなければ受けない

⑥セミナー以外のお客様の依頼は基本的に受けない


これは、私自身がしっかりとした価値を提供するために必要な条件なのだ。

皆さんの商品・サービスでも、取り引き条件を明確化できるのではないだろうか?逆に、条件を提示できないようであれば、皆さんの商品はどこで買っても同じ当たり前商品であり、競争力が無いということになる。


『顧客を自分自身で選ぶためにも、商品をNo.1化・オンリーワン化させる必要がある。』


昨日、岡野工業株式会社 代表社員 岡野雅行氏のお話を聞き、上記のことをより確信したのであった。
岡野工業株式会社 代表社員 岡野雅行氏↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E9%87%8E%E9%9B%85%E8%A1%8C_(%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E7%A4%BE%E9%95%B7)


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Posted by 船井WEB at 08:01TrackBack(0)営業力強化

2008年07月31日

即答力を身につける

本日は、楽天市場のある有名店からコンサルティング依頼をいただいた。
楽天市場↓
http://www.rakuten.co.jp/

コンサルティング内容は、『独自ドメインサイト一番化戦略構築プロジェクト』である。

①本店を軸とした最適なオンライン販売戦略を構築すること
②戦略的にオンライン一番店への効率的な体制を構築すること

上記の2つが本企画の目的である。

急激な売上アップを達成し、日本一の地位を確立することも戦略の1つであるが、私自身はそのようなコンサルティングをしたいと思わない。コンサルタントという職業から見れば、このような成功事例は次の案件を呼んでくるため魅力的であるが、本当にクライアントのためになっているかはまた別の問題である。

体制が非効率なままでの急激な売上アップは、後々大きな問題へと発展する。私自身は『企業が潰れないこと』、つまりは『企業が永続すること』こそが最も重要だと考えており、そのためには安定的な成長が必要なのである。

今回のコンサルティングでも、安定成長しながら日本一を獲得するビジネスモデルを構築したいと考えている。


さて、契約をする前に疑問点を先方の経営者に聞いてみることにした。私の疑問点は、「なぜ、私と契約しようと思ったのか?」である。

世の中には多くのコンサルタントがおり、船井総研内においても私と近いテーマで活動しているコンサルタントがいる。この経営者は今まで数人のコンサルタントと会っているそうであるが、コンサルティング契約には至っていないのだ。そのような中で、「なぜ、私と契約しようと思ったのか?」が疑問であったため、率直に聞いてみたのである。

その回答は、非常に驚くものであった。

本日お会いするのが2回目であったが、1回目の訪問の際に先方の経営者から質問を受けた。その質問は突然であり、話の流れに沿ったものではなかった。


その質問に対し、私が『即答した』ことが契約への決め手になったと言うのである。


企画の内容、お見積り、スケジュールは本日提出したのであるが、前回お会いした際のこの段階で契約を決めておられたそうなのだ。私は、非常に鋭い経営者の方であると思った。

『即答できるかどうか』というのは、非常に本質的な問題である。そのため、船井総研においても即答力が採用基準の1つになっている。

知識を多く得るだけでは、即答力は身につかない。経験の範囲の質問に対しては即答できるが、経験をしていない質問に対してはまったく即答できないであろう。


即答力に必要なのは、『考え方のフレームワーク』である。自分自身に物事を考える際の基準があれば、どのような質問に対しても即座に答えることができるのだ。これは普段からいかに物事を観察しているか、考えているかが問われる問題であり、簡単には身につかない。

このような部分で判断された先方の経営者のことを尊敬するし、私自身がその部分で評価されたことを非常にうれしく思う。

常に即答する癖をつけることにより、自分自身の考え方のフレームワークが確立されていく。始めは間違った解答を思わず答えることになるであろうが、日頃から意識して即答することによって磨きがかかっていくだろう。


即答力は質問した相手に対して安心感を与えるため、ぜひとも身につけていただきたいと思う。


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2008年07月06日

現地で事前情報を収集する

営業に行く際、皆さんはどのように先方企業の事前情報を収集しているであろうか?


船井総研ではセミナーでの講演、営業、コンサルティングのすべてを自分自身で行う。当然ながら、業種またはテーマに特化した専門家のため、営業先は全国になる。

営業前に先方のHP、帝国データバンク等での情報収集を行うが、それでは話をするのに十分な情報量とは言えない。どうしても、話をするにあたって『現地の情報』を収集したいのだ。『現地の情報』ほど、話を円滑に進めさせてくれるものはない。


そのため、私は現地にて直接『現地の情報』を収集するようにしている。


具体的には、タクシー・飲食店でのヒアリングを行っているのだ。
本日は北海道小樽に来ているが、飲食店でなかなか面白い情報を収集することができた。







写真は本日昼食を食べた寿司屋『多喜ニ』である。海鮮丼の非常に美味しいお店であるが、ここの料理人の方と話が弾み様々な話をした。
多喜ニ↓
http://www.hoodo.jp/hokkaido/p/takiji/

中でも、人力車に関する話は非常に面白かった。小樽には多くの人力車が走っている。私自身は人力車に関して全く詳しくないので、この料理人に色々と質問してみたのだ。


人力車の価格はいくらだろうか?


人力車はすべてが手作業で作られるため、130万円/台もするらしい。人力車を車で粉砕してしまった地元の方がいて、その際に上記の金額が判明したとのことであった。


人力車を牽いている方に転勤はあるのだろうか?


ないだろうと思っていたが、実はこれがあるらしい。人力車ビジネスを展開している企業は全国展開をしているため、京都から鎌倉、京都から小樽などの転勤があると言うのだ。

現地の方に聞かなければ分からないことがある。現地のことをHPで調べることは当然であるが、やはり現地での情報収集が最も有効であろう。

全国での営業活動を行う方は、しっかりと現地での事前情報収集を行うべきである。タクシー、飲食店は裏情報の宝庫なのだ。


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Posted by 船井WEB at 18:15TrackBack(0)営業力強化